■わくわく作曲先生HOME > DTM、作曲、レコーディングの豆知識 > SMFのコントロールチェンジSMFのコントロールチェンジ難易度2★★☆☆☆___________ 今回もSMF関連で「コントロールチェンジ」についてお話ししましょう。 「プログラムチェンジ」が楽器(音色)を指定するプログラムだったのに対して、 「コントロールチェンジ」とは音のバランスなどの「演奏表現」を設定するプログラムです。 例えば各楽器のボリューム(音量)、パン(左右どちらにふるか)、 エフェクトのかかり具合など、いろいろなものを設定できます。 これらを予め設定しておけば、常にその設定で演奏してくれるわけです。 「コントロールチェンジ」では、何を設定するかという「番号」と、 その設定をどのくらいかけるかという「値」をプログラムします。 例えばボリュームを100(MAXは127)にしたい場合、 ボリュームナンバーの「7」と、値の「100」を入力します。 ペダルのように「ON/OFF」しかない場合は「0(OFF)」か「127(ON)」になります。 これ以外にも「RPN」「NRPN」という設定を使えば、さらに細かい設定も出来ます。 長くなるのでここでは省略しますが、興味のある人は調べてみてください。 このようにSMFでもいろいろ設定が出来ます。 他の人に渡すときや、ホームページに載せるSMFデータはこれらの設定をしておきましょう。 そうしないと聞いてもらいたい音楽が表現できませんからね。
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