■わくわく作曲先生HOME > DTM、作曲、レコーディングの豆知識 > キーボードとシンセサイザーの違いキーボードとシンセサイザーの違い難易度2★★☆☆☆___________ 今回は「キーボードとシンセサイザーの違い」について書いてみましょう。 キーボードとシンセサイザーは同じように扱われていますが、 細かく言うと別のものを指しています。 キーボードとは鍵盤の事です。 DTMでは「入力装置」と言っても良いでしょう。 これはパソコンのキーボードと同じく、音やデータを入力するための装置です。 そのため、キーボード自身からは音は出ません。 テレビで例えると単なる「リモコン」です。 でも「音が出るキーボードが有るじゃないか」と言う声が聞こえてきそうですが、 それは「音源」を内蔵したキーボードです。 一方、シンセサイザーとは「音を合成する機械」です。 つまり音を加工、編集して、いろんな音を作れる機械です。 シンセサイザーには箱状の「ラックタイプ」と、鍵盤が付いている「キーボードタイプ」があります。 これらは当然、音を出せます。 この「キーボードタイプ」が、シンセサイザーとキーボードの区別を紛らわしくしているんですね。 シンセサイザーにはキーボードの他に、シーケンサー、サンプラーなどが付いている 「オールインワンタイプ」と呼ばれるものも有ります。 作った曲をそのままCDに焼けるシンセもあります。 ここまでくるとシンセ1台でDTMの代わりにもなりますね。 何だか最近の携帯電話みたいですね(笑)
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