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DTM音色の作り方(レイヤー)

難易度4★★★★☆
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今回は「DTM音色の作り方(レイヤー)」について書いてみましょう。
 
 
 
DTMのストリングス(弦楽器)など打ち込んでみると、しょぼ〜い感じになったという経験は有りませんか?
 
現在のシンセでは単音でもリッチな音色がありますが、
 
通常のストリングス音色などの場合は単音で使わず、2つ以上重ねます。
 
オーケストラと同じ考え方ですね。
 
 
ストリングスの音を作る時はオクターブで重ねたり、ハモるように打ち込みます。
 
これとは別に「レイヤー」という、音を重ねる考え方も有ります。
 
 
 
例えばストリングスを鳴らしている時に、それと全く同じフレーズで
 
バイオリンなどをうっすらと鳴らします。
 
そうするとストリングスに輪郭が出てくるような音になります。
 
重ねるバイオリンの音量やエフェクトを変えれば、細かい音色調整も可能です。
 
隠し味のような感じですね。
 
 
 
この考え方は他の音色にも応用できます。
 
例えばシンバルの音も2枚重ね、左右の音量、エフェクトを調整すれば
 
何種類ものシンバル音色が作れます。
 
 
 
考えてみればシンセサイザー自体こういう仕組みですよね。
 
いろいろ試してみて下さい。
 




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