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エフェクトのかけ録り

難易度3★★★☆☆
___________



今回は「エフェクトのかけ録り」について書いてみましょう。
 
 
 
ディストーションギターなど、
 
エフェクトのかかった音をパソコンに取り込む方法は、
 
大きく分けて2通りあります。
 
 
 
(1)、外部のエフェクターを使う方法
 
(2)、内部のエフェクターを使う方法
 
 
 
「(1)外部のエフェクターを使う方法」は、
 
外部のエフェクターを使って、自分の表現したい音を作っておき、
 
その音をレコーディングする方法です。
 
 
 
ギタリストなどは、普段使っているハードエフェクターを使えるので、
 
エフェクトにこだわりがある場合には、この方法が適しています。
 
 
 
 
もちろん、エフェクトをかけた音を録音するため、
 
あとからエフェクトを外したり、設定を変えることはできません。
 
 
 
ただ、ハードウェアのミキサーがあれば、
 
さらに他の方法も可能です。
 
 
 
「(2)内部のエフェクターを使う方法」は、
 
パソコン内部(DTMソフト)のエフェクトを使って、
 
レコーディングする方法です。
 
 
 
これは録音方法によって、さらに二通りに分けることができます。
 
 
 
一つは、“内部エフェクターをかけた音”をそのまま録音する方法です。
 
この方法の場合、外部エフェクターを使った方法と同じ感覚で、
 
レコーディングできます。
 
 
 
違いは、エフェクターの質です、
 
どちらが良い悪いというわけではありませんが、
 
内部エフェクターは、普段演奏する時に使っているエフェクターとは異なるので、
 
多少音質は変わりますね。
 
 
 
そして、エフェクト音も録音するため、
 
あとからエフェクトを外したり、設定を変えることはできません。
 
 
 
もう一つは、モニターする音(録音時に自分が聞く音)にだけ内部エフェクトをかけ、
 
実際に録音する音は、エフェクトのかかっていない音にする方法です。
 
 
 
この方法の場合、録音された音にエフェクトはかかっていないため、
 
あとからエフェクトの調整が可能です。
 
 
 
内部エフェクトを使う場合は、後者の方法を使うことが多いですね。
 
 
 
このように、エフェクトをかけながら録音する方法は、
 
いろんなやり方があります。
 
 
 
DTMソフトによって、可能な録音方法は異なりますが、
 
目的に応じて、使い分けてみてください。




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