シンセサイザーで音づくりする際の基本

シンセサイザーで音づくりする際の基本


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今回は「シンセで音づくりする際の基本」について書いてみます。


シンセサイザーとは、音を合成する機械です。


最近は、ソフトシンセという音源が多く使われていますが、

「すでに用意されている音色」を選んで

使うことが多いのではないでしょうか?


たまには、自分で音色を作ってみるのも

面白いですよ♪


シンセサイザーで音を作るには、まず、

音を加工できるシンセを用意する必要があります。


シンセサイザーという名前でも、

音色を選ぶだけで、加工できないシンセも有りますからね。


フリーのものであれば、「synth1」などオススメです。


シンセで音づくりをする際、

基本となるのは「VCO」「VCF」「VCA」です。


「VCO」とは、オシレーターとも呼ばれます。

音の波形や高さなど、

音色の基となる部分を作ります。


「VCF」はフィルターとも呼ばれます。

不要な帯域の音をカットします。


「ローパスフィルター」や「ハイパスフィルター」という言葉を

聞いたことがあるかもしれません。


「ローパスフィルター」とは、低音域の音を通すフィルターです。

この値を上げて行くと、高音域の音まで通すようになり、

明るい音になります。


「ハイパスフィルター」は、この逆です。

高音域の音を通すフィルターです。


最後に「VCA」です。

これはアンプとも呼ばれます。

音量変化をコントロールします。


鍵盤を押してすぐに音が鳴るようにしたり、

ゆっくり鳴り始めるようにしたり、

音量の変化を調整するものです。


こうして作った音に対して、

リバーブなどのエフェクターで飾り付けをすれば出来上がりです。


今回は概念的なことを紹介しましたが、

またいずれ、もう少し深い話を書きますね(^O^)/


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