■わくわく作曲先生HOME > DTM、作曲、レコーディングの豆知識 > 楽器演奏上達の極意楽器演奏上達の極意難易度2★★☆☆☆___________ 今回は「楽器演奏上達の極意」について書いてみましょう。 楽器演奏を練習する際、 どんな練習をしているでしょうか? バンドをやっているならば、バンドの曲、 1人で楽器演奏を楽しんでいるならば、市販の楽譜の曲、 音楽教室に通っているならば、 課題曲の練習などをしていると思います。 もちろん、これらの練習は大切ですが、 楽曲練習と並行して、とても大切な練習があります。 それは「基礎練習」です。 「なぁ〜んだ、そんなことか」と思われるかもしれませんね。 では質問です。 基礎練習を、“1日も欠かさず”やっているでしょうか? やっているならば、おめでとうございます! この調子で続けて行けば、かなり上達するはずです。 ですが、おそらく“1日も欠かさず”となると なかなか難しいのではないでしょうか。 知識と行動は別物です。 知っていても、行動していなければ、 知らないことと変わりないですよね。 空手の達人は、毎日欠かさず「正拳突き」、 野球の達人は、毎日欠かさず「素振り」をしているそうです。 とても地味な練習ですが、大切な基礎です。 「基礎練習を習慣化すること」 これが上達の極意です。 たとえば鍵盤やギターならば、メトロノーム(または、ドラムループ)に合わせて、 リズムをキープしながら、スケールを弾く練習、 リズムをキープしながら、バッキングコードを弾く練習、などが 基礎練習です。 これらを、1日10分でも良いので、毎日続けてみてください。 以上のように、楽器演奏の練習は、 「基礎練習」を毎日少しずつ、 「楽曲練習」を時々、納得いくだけの時間やってみてください。 そうすれば、1年後には かなり上達しているはずですよ♪
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