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今回は、「オススメのアレンジ手順」について書いてみます。
アレンジする手順には、いろんな方法がありますが、
オススメは「土台から作って行く」という方法です。
土台から作って行く事で、
バランスの良いアレンジをしやすくなります。
具体的には、
ドラム(パーカッション) → ベース → コード楽器 → 飾り付け
という順です。
■ドラム
ドラムには、8ビートや16ビート、
シャッフルビートなど、
いろんなパターンがありますよね。
音色も、生ドラム系や、
テクノなどの打ち込み系があります。
これらをふまえて、まずは、
曲のイメージに合うドラムを作りましょう。
パーカッションも同様です。
■ベース
次はベースです。
ベースは、ドラムとのコンビネーションが大切です。
ドラムを聞きながら、ドラムに合うベースラインを作りましょう。
音色も、エレキベースやシンセベースなど
曲のイメージに合うものを使いましょう。
■コード楽器
コード楽器とは、コード(和音)を弾ける楽器のことです。
主に、鍵盤楽器とギターです。
鍵盤楽器には、ピアノ、エレピ、オルガン、シンセパッドなどがありますね。
ギターは、アコースティックギター、エレキギターがあります。
コードを表現するような、シーケンスフレーズ(ピコピコ音など)も
コード楽器として扱っても良いでしょう。
ストリングスなども、和音を形成していれば、
コード楽器として扱ってかまいません。
ここまで出来れば、アレンジの骨格が固まります。
■飾り付け
最後に「飾り付け」です。
「上モノ(うわもの)」とも呼ばれますね。
飾り付けとは、メロディに「合いの手」を入れるような楽器や、
コード楽器を補足するような楽器です。
メロディと掛け合いをするようにブラスを入れたり、
ベルでフレーズを印象づけたり
効果音を加えたり、
いろんな飾り付けが考えられますね。
ハモリも、この「飾り付け」の時に作ると良いでしょう。
以上のような手順で、アレンジしてみてください。
アレンジのバランスやスピードが
向上すると思いますよ。
是非試してみてくださいね(^◇^)ノ
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