DTMのカスタマイズ

DTMのカスタマイズ


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今回は、「DTMのカスタマイズ」について書いてみます。


DTMには、「環境設定」など、

自分好みにカスタマイズできる機能があります。


もちろん、カスタマイズしなくても

標準のまま使うことはできますが、

DTMの使い方は、人それぞれです。


今回は、どんなカスタマイズができるのか、

一部を紹介します。


【ウインドウ表示】

DTMには、ピアノロールや楽譜など、

いろんなウインドウが使えます。

そのウインドウの、詳細な表示を

カスタマイズすることができます。


たとえば、色や大きさ、

表示する項目や位置など、

自分が使いやすい状態へセットしておけば、

常にその表示で使うことができます。


楽譜ウインドウなどの

フォントを変更することも可能です。


【ショートカット】

DTMに慣れてくれば、マウスを使うよりも、

ショートカットを使うことの方が多くなると思います。


たとえば、「3」キーを押せば、すぐに録音開始状態になる、

というような使い方ですね。


ショートカットは、あらかじめ決まっていますが、

変更することが可能です。

ショートカットを使う頻度を増やせば、

打ち込み速度が向上しますよ。


【初期表示トラック】

DTMを立ち上げた時に表示する、

トラックの種類やトラック数も、

自分好みにカスタマイズできます。


たとえば、MIDIで「メロディ、コード、ベース」を打ち込む頻度が高い人は、

MIDI用トラックが3つ立ち上がる設定にしておくと便利です。

レコーディングに使う頻度が高い人は、

オーディオ用トラックが立ち上がるようにしておくと良いですね。


【クリック音】

録音時のみクリック音を鳴らしたり、

クリック音の音色を変更することが可能です。


「ピッポッパッポッ」という電子音は、録音時に邪魔になることがあるので、

打楽器系の音に変えておくのも良いでしょう。


【オートスクロール】

曲が進むにつれ、ウインドウも一緒に移動してほしいことがありますよね。

これも、ウインドウ別に設定が可能です。


【ピッチ表示】

ピアノロールやイベントリストなどのウインドウでは、

鍵盤の高さを「C3」「C4」などで表しますが、

ソフトや楽器によって、1オクターブ異なる場合があります。

これを変更できるDTMソフトもあります。


【ミキサー表示】

使用トラックが多くなると、ミキサー画面で

全てのトラックを表示できない場合がありますよね。

こういう時、1トラックずつの表示幅を

狭くすることができるDTMソフトもあります。


1トラックずつの表示幅を狭くすれば、

1画面内に表示できるトラック数が多くなり、便利です。


【プラグイン読み込み選択】

DTMソフトの起動時には、まずはプラグインを読み込みますが、

プラグインが増えてくると、

起動時間がかなり長くなります。


こういう時は、使わないプラグインは

読み込まないように設定できます。

こうすれば、起動時間を早くすることができます。


以上のように、いろんなカスタマイズが可能です。

ここに挙げたものは、ほんの一部で、

DTMソフトによっても変わるでしょう。


興味があれば、マニュアルで調べて、

是非活用してくださいね(^◇^)ノ


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