キーボーディストがバンドで目立つ方法

キーボーディストがバンドで目立つ方法


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今回は、「キーボーディストがバンドで目立つ方法」について書いてみます。


バンドの中で目立つのはやはり「ヴォーカル」です。

その次がギターでしょう。


一般的にキーボードは、やはり地味な印象があると思います。

今回は、僕がバンド時代に意識していた、

キーボーディストがバンドで目立つ方法を紹介します。


ですがもちろん、バンドのコンセプトによって変わると思うので、

必要に応じて取捨選択してください。


1、立って演奏する

キーボードは、立って演奏する人と

座って演奏する人がいます。


座っていると、ほとんど動きが無いので、

地味に見えます。

出来るだけ立って演奏しましょう。


この時、キーボードスタンドも、

(位置が)高いものを用意してください。

低い位置のキーボードを前かがみで弾くと、

あまり見栄えが良くないですからね。


2、アクションを大きく

立って演奏することにも関係しますが、

目立つにはやはり、アクションを大きくすることが大切です。


体を大きく揺らして、リズムにノッたり、

片方の手が空いている時には、その手で何か動きを付けても良いでしょう。


この時、自分が大きく動いているつもりでも、

お客さんから見ると、それほど動いていないように見えるものです。

大げさすぎると思うくらい動きましょう。


3、下を向かない

演奏中は、集中力が必要な個所以外は、

鍵盤を見ずに弾けるようにしておきましょう。


サポートメンバ−でない限り、

楽譜を見ながらの演奏は論外です。

勝手に手が動くくらい練習しておきましょう。


そして視線は、お客さんか、

メンバーに向けるようにします。

曲調によっては、鍵盤を見ていても良いですけどね。


4、立ち位置

バンド構成にもよりますが、

キーボードは、ステージの後ろ側に配置されることが多いです。

目立ちたい場合は、前に配置出来るように

メンバー間で話をしてみるのも良いでしょう。


5、鍵盤で囲む

できれば、鍵盤の数を多くし、

自分の周りを囲みます。

これだけで派手に見えますね。


キーボードが2台しか用意できない場合でも、

1台のスタンドに2台置くよりも、

2台のスタンドに1台ずつ置いて、

自分を囲むようにした方が良いでしょう。

そのほうが、先ほど書いた「アクションを大きく」につながります。


6、派手な音色

曲やバンドコンセプトにもよりますが、

ギターに負けないくらいの派手な音色を使い、

キーボードの存在を印象付けても良いでしょう。


可能であれば、シンセソロなどを取り入れても良いですね。


7、ショルダーキーボード

これは奥の手かもしれませんが、

ショルダーキーボードという、

ギターのように肩からぶら下げて弾く鍵盤を使うのも良いでしょう。


ショルダーキーボードがあれば、ギターと同じように、

ステージ上を自由に動き回れます。


ただし、中途半端に使うと、

逆にカッコ悪く見えます(^^;)

シンセソロなどの時に、自分が主役になるくらいの気持ちで使いましょう。


ちなみに僕は、こんなショルダーキーボードを使っていました。

ワイム仕様のショルダーキーボード「Magical Black」


以上のことを意識してステージに立ってみてください。

ライブが楽しくなると思いますよ。


ですがくれぐれも、バンドメンバーと話合ってから

取り入れるようにしてくださいね。

独りよがりになると、バンドのバランスを崩すかもしれませんからね。


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