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今回は「ライブバンドで大切なこと」について書いてみましょう。
バンドに対する考え方は人それぞれですが、
今回は、僕がバンド時代に経験してきたことを基に、
僕の考え方を紹介しますね。
バンドで大切なことは、
僕は「個性」だと思っています。
個性を出すには、
まず「オリジナル曲の質」が大切です。
具体的には、「メロディ、歌詞、アレンジ」などの何かで、
そのバンドの特徴と言えるものがあると良いですね。
ただ、「変わったこと」をするだけではダメなので、
「多くの人が共感してくれる特徴」を見付けましょう。
そして、一貫性を持って、
その特徴を押さえた曲作りをします。
たとえば、ロックアレンジが素晴らしいバンドが、
急にテクノの曲をやると違和感が有りますよね。
「多彩な音楽性」と「特徴が無い」ということは紙一重です。
何か1つでも良いので、特徴を決めましょう。
次に「演奏技術」が大切です。
これは言うまでもないですね(^^;)
サポートメンバーでない限り
少なくとも、楽譜を見ずに弾けるように練習しておきましょう。
手が勝手に動くくらいになっていることが理想ですね。
そして、一人ひとりの演奏がうまくても、
バンドとしてまとまっていなければ
良い演奏にはなりません。
出来るだけ多くの時間、バンドメンバー全員で集まり、
お互いの息を合わせながら、練習する時間を設けましょう。
最後に「パフォーマンス」が大切です。
パフォーマンスとは言っても、
曲芸のようなことをやる必要はありません。
お客さんとのコミュニケーションだと考えれば良いでしょう。
お客さんをあおって“かけあい”をしてみたり、
手だけで簡単な振り付けをして、
お客さんと一緒に踊れるようにしても良いですね。
MCも大切です。
あえてMCをやらないというコンセプトのバンドも“有り”ですが、
一般的には、曲の間にMCを挟みますよね。
MCを磨くのも有効です。
バンドをやっている人や、これからやろうとしている人は、
以上のことを確認してみてくださいね(^◇^)ノ
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した
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