ライブバンドで大切なこと

ライブバンドで大切なこと


わくわく作曲先生♪トップページDTM、作曲、レコーディングの豆知識 > ライブバンドで大切なこと



今回は「ライブバンドで大切なこと」について書いてみましょう。


バンドに対する考え方は人それぞれですが、

今回は、僕がバンド時代に経験してきたことを基に、

僕の考え方を紹介しますね。


バンドで大切なことは、

僕は「個性」だと思っています。


個性を出すには、

まず「オリジナル曲の質」が大切です。


具体的には、「メロディ、歌詞、アレンジ」などの何かで、

そのバンドの特徴と言えるものがあると良いですね。


ただ、「変わったこと」をするだけではダメなので、

「多くの人が共感してくれる特徴」を見付けましょう。

そして、一貫性を持って、

その特徴を押さえた曲作りをします。


たとえば、ロックアレンジが素晴らしいバンドが、

急にテクノの曲をやると違和感が有りますよね。

「多彩な音楽性」と「特徴が無い」ということは紙一重です。

何か1つでも良いので、特徴を決めましょう。


次に「演奏技術」が大切です。

これは言うまでもないですね(^^;)


サポートメンバーでない限り

少なくとも、楽譜を見ずに弾けるように練習しておきましょう。

手が勝手に動くくらいになっていることが理想ですね。


そして、一人ひとりの演奏がうまくても、

バンドとしてまとまっていなければ

良い演奏にはなりません。


出来るだけ多くの時間、バンドメンバー全員で集まり、

お互いの息を合わせながら、練習する時間を設けましょう。


最後に「パフォーマンス」が大切です。


パフォーマンスとは言っても、

曲芸のようなことをやる必要はありません。

お客さんとのコミュニケーションだと考えれば良いでしょう。


お客さんをあおって“かけあい”をしてみたり、

手だけで簡単な振り付けをして、

お客さんと一緒に踊れるようにしても良いですね。


MCも大切です。

あえてMCをやらないというコンセプトのバンドも“有り”ですが、

一般的には、曲の間にMCを挟みますよね。

MCを磨くのも有効です。


バンドをやっている人や、これからやろうとしている人は、

以上のことを確認してみてくださいね(^◇^)ノ


→「DTM、作曲、レコーディングの豆知識」のもくじへ戻る

→オンライン作曲講座「わくわく作曲先生♪」トップページへ戻る



その後は、まぐまぐ時代にエンターテイメント部門1位を獲得した
メルマガ「秘密の音楽法♪」の最新版を、毎週お届けします。


購読は無料です。
今すぐご登録ください♪

メールアドレス入力欄


※メールアドレスが間違っていると届かないので、
正確にご記入ください。