【ディミニッシュコード】

〜メルマガ作曲講座「作曲実践編」〜


この講座はキーボードやギターで「なんとなくコードくらいは弾けるんだけどぉ〜」
という方から現在すでに作曲をしている方を対象としています。



それでは前回の宿題、
C - F - G - C

このコード進行を「サブドミナント・マイナー」を使って改良しましょう。


それでは解答例です。
ここからダウンロードして下さい。
→解答例を見る

これはもちろん1つの例にすぎません。
他にも正解はありますが、今回は図1のコード進行について解説します。


「サブドミナント・マイナー」の使い方としては「サブドミナント」の
前後に付けたり、置き換えたりする方法が一般的でしたね。

まず1,2小節は変化無しです。
続く3小節目の「Fm」は元のコードである「G」を「サブドミナント・マイナー」へ変換しています。
そしてこれだけでは物足りないので、「Fm」の代理コード「Bb7」も続けて使っています。

この図1のコード進行を見て、あるいは弾いて「ピン!」と来た方もいるかもしれません。
実は改良した3小節目は「トゥーファイヴ」を使った一時的転調にも成っているんですね。


いかがですか?
「サブドミナント・マイナー」は簡単に利用できるでしょう?



さて、今回は「ディミニッシュ・コード」を使ってみましょう。
このコードは怖い、怪しい雰囲気を出したい時に便利なコードですよね。

それはさておき、今回はコードの流れの中で「ディミニッシュ・コード」を
うまく使う方法を見ていきましょう。


一番簡単な方法は経過的に使う「パッシング・ディミニッシュ」という手法です。
これは長2度で隣り合ったコードの間にディミニッシュコードを挟む方法です。

例えば
C - Dm
というコード進行に「パッシング・ディミニッシュ」を使うと、
C - C#dim - Dm
このようにディミニッシュコードを挟み、半音進行を作ります。

F - G
というコード進行に「パッシング・ディミニッシュ」を使うと、
F - F#dim - G
となります。


これだけだと簡単ですよね?
実はディミニッシュコードにも代理コードがあります。
この話は長くなるので次回に取っておきましょう。

この「パッシング・ディミニッシュ」は挟むだけなので、今回の演習は無しにします。
実際に音に出して確認だけしてもらえれば十分だと思います。
次回のディミニッシュ代理コードが少し複雑なので、来週のために力を取っておきましょうね。


ではまた次回、おたのしみに〜 (^o^)/~~


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