■わくわく作曲先生HOME > DTM、作曲、レコーディングの豆知識 > シャッフルビートシャッフルビート難易度2★★☆☆☆___________ 今回は「シャッフルビート」について書いてみましょう。 8ビートや16ビートはよく耳にしますが、 シャッフルビートはあまり聞かない名前ではないでしょうか? ですが、これは非常によく使われるリズムです。 シャッフルビートとは、簡単に言えば「跳ねたリズム」です。 「チッキチッキ…♪」という感じのリズムですね。 例を上げるならば、「も〜しも〜しカーメよ〜、カ〜メさ〜んよ〜」のリズムです(笑) 今回は、このシャッフルビートを紹介します。 8ビートは8分音符、16ビートは16分音符が基本ですが、 シャッフルビートは3連符が基本です。 3連符の真ん中が伸びたようなリズムですね。 仮に、先ほどの歌を忠実に3連符で歌うと「もおし もおし カあメ よおお」となります。 なんとなく感覚がつかめるでしょうか? 跳ねるリズムは「スウィング」とも呼ばれますが、 DTMでは跳ね具合を「スウィング(%)」で表現し、 細かくノリを設定できます。 8ビートを基本とした場合、スウィングを「0%」にすると純粋な8ビート、 スウィングを「100%」に近づけていくと、だんだんと3連符に近づきます。 ちょっと跳ねたリズムにしたければ「スウィング30%」などを設定します。 ダンスミュージックでは、この微妙なスウィングがよく使われます。 微妙に跳ねさせる事で、ノリを良くする事が可能です。 R&Bなどにも欠かせない方法ですね。 DTMを使っている人は、「クオンタイズ→スウィング」を試してみて下さい。 面白いリズムが作れると思いますよ。
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