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作曲テーマの発想法

難易度3★★★☆☆
___________



今回は、僕なりの「作曲テーマの発想法」について書いてみます。
 
 
作曲をする時は、何らかのテーマが
 
与えられている事も多いと思います。
 
 
 
例えば、友人の結婚祝いの為に作曲、
 
恋人への気持ちを込めたプレゼントとしての作曲、
 
イベントを盛り上げる為の作曲、など、
 
何らかのテーマに沿って作る事がありますよね。
 
 
 
作った曲を、実際にこれらの行事に使うかどうかは別として、
 
「完成形のイメージ」を固めてから作り始めた方が、
 
バランスの良い曲に仕上がります。
 
イメージを固めずに作り始めると、
 
結局、何を表現したいのか分からない曲になりやすいです。
 
 
 
作曲の依頼を受けるなど、テーマが与えられれば
 
そのテーマをイメージしながら作れば良いのですが、
 
テーマが与えられなかった時は
 
何を目的として、作曲したら良いでしょうか?
 
 
 
テーマが与えられない場合、
 
「完成形のイメージ」は、作曲者が自由に決めていいのですが、
 
何曲も作っていると、
 
ネタが尽きてきますよね。
 
 
 
その場合は、自分の周りにある、
 
あらゆるものをヒントにしましょう。
 
この時、「風景」や「感情」を意識する事がコツです。
 
 
 
たとえば、マンガや小説などの「本」です。
 
本を読んで思い浮かぶ(描かれている)風景やシチュエーションならば、
 
どんな曲が似合うか考えます。
 
 
 
明るいのか、都会的なのか、ゆったりと時間が流れているのか、
 
その時感じる感情はどんな感情か、
 
このように考えて行くと、「完成形のイメージ」が出来上がってきますね。
 
登場人物の感情の動きに着目しても良いでしょう。
 
 
いろんな本があるので、
 
いろんな「完成形のイメージ」が作れます。
 
 
 
他には、散歩をしてみても良いでしょう。
 
散歩をしていると、いろんな場面に遭遇すると思います。
 
自然のさわやかさだったり、
 
会話している人から、勝手にドラマを想像しても良いですね(^^;)
 
 
 
このように、「風景」や「感情」を意識してアンテナを張っていると
 
いろんな「完成形のイメージ」が作れますね。
 
ネタに困ったら、以上のことを意識してみると、
 
ヒントになるかもしれませんよ。
 
 
 
思い浮かんだ「完成形のイメージ」を、
 
実際に、どのように音にしていくかは、
 
また別の機会に書きますね。




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